吉田剛

吉田 剛(よしだ たけし、1935年3月2日 - 2018年11月17日)は、日本の脚本家・映画監督である。本名同じ。大阪府堺市の生まれ。 1958年、関西大学文学部卒業後、松竹大船撮影所に入社。助監督として小林正樹、篠田正浩、斎藤耕一らの作品につく。それと並行して、野村芳太郎の『おはなはん・第二部』(1966年)、小林『化石』(1975年)、瀬川昌治『哀しい気分でジョーク』(1985年)、佐藤純彌『敦煌』(1988年)や、『必殺シリーズ』(ABC)などのテレビドラマのシナリオを執筆。 1992年、野村芳太郎が急病のため、映画『復活の朝』で監督も兼任する。 1990年代の「月刊ドラマ」誌上における近況報告や随筆では、幕末におけるアメリカ人の傲慢さなども例に挙げて反米主義者を自称していたこともあった。 2018年11月17日、神奈川県大和市の自宅で死去。83歳没。

作品 (さくひん, sakuhin)

トミカヒーロー レスキューフォース
9.0

トミカヒーロー レスキューフォース

リリース日:2008-04-05

部署:Writing

職業:Original Concept

エピソード数:51

投票数:3

魔弾戦記リュウケンドー
8.1

魔弾戦記リュウケンドー

『魔弾戦記リュウケンドー』(まだんせんきリュウケンドー)は、2006年1月8日から同年12月31日までテレビ愛知を制作局とし、テレビ東京系にて毎週日曜日7:00 - 7:30 に放送された、テレビ愛知・松竹制作の特撮テレビ番組である。 地方によっては放送開始日が異なるため、これについては#放送局の一覧を参照。 今まで特撮ヒーローを独自で手がけたことのなかった松竹のヒーロー物初参入作品である。 本作品の企画がスタートしたのは2002年初頭ごろ。当時のタカラ(現タカラトミー)は、『トランスフォーマー』などのアニメと並ぶ男児玩具の柱となる企画を模索しており、アニメとの住み分けのため実写作品に参入したいという考えを持っていた。しかしタカラが最後に特撮キャラクター玩具に参入した『電光超人グリッドマン』の放映終了から10年以上も経っており、社内には既に特撮キャラクターをまとめ上げるノウハウが残っていなかった。そこで外部スタッフの力を借りようということになり、かつて同社がスポンサードしていた『魔神英雄伝ワタル』で映像と玩具の連動に成功例のあった広井王子に原作を依頼。タカラトミー、松竹、広井側三者による、キャラクター玩具への具体的落とし込みが終了してから番組制作が開始され、デザイン作業は2003年春ごろから開始された。メインモチーフの「龍」や「鍵」、主人公ヒーローの色が青であることなどは、全て子供へのアンケートの結果から採用された。 当番組は当初2005年4月に放送開始の予定であったが、諸般の事情から全52話の撮影がクランクアップした後の2006年1月からの放送開始となった。そのような経緯もあり本作の時代設定は2005年3月から2006年1月1日となっている。制作局のテレビ愛知では放送開始前に紹介編の特別番組が放送され、関東地区などから一週遅れの毎週日曜6:30 - 7:00の放送となった。逆に公式ページでは1話早く予告が更新された。

リリース日:2006-01-08

部署:Writing

職業:Original Concept

エピソード数:52

投票数:17

刑事たちの夏

リリース日:1999-04-01

部署:Writing

職業:Screenplay

新選組血風録

新選組血風録

テレビ朝日開局40周年記念ドラマとして、1998年10月8日から12月30日まで毎週木曜日20:00 - 20:54に、テレビ朝日系で放送された。全10話。主演は渡哲也。 渡が演じる近藤勇が主人公でストーリー構成の中心となっており、土方と沖田がストーリーの中心だった原作とは雰囲気が違う。近藤の人物像も文武を共にわきまえた完璧な君子像で、大器だが間の抜けたところや俗物的な性格がある原作の近藤像とはかなり異なる。 初回は2時間スペシャルで池田屋事件(ただし山崎烝の出自にまつわるエピソードではない)。原作からは「芹沢鴨の暗殺」「沖田総司の恋」「鴨川銭取橋」「長州の間者」「油小路の決闘」などがドラマ化された。芹沢は主題歌を歌った松山千春が演じている。男色を扱った「前髪の惣三郎」もドラマ化された。最終回は年末の12月30日に2時間30分拡大スペシャルで放送されたが、ドラマとしては条件が良くない昼間(15:00 - 17:30)の放送だった。最終回の時間の半分は総集編で、最後のエピソードは沖田の死を暗示する「菊一文字」。新選組の没落と近藤、土方の死まで描かれたが、この部分は非常に駆け足で5分程度だった。

リリース日:1998-10-08

部署:Creator

職業:Creator

山村美紗サスペンス 愛の摩周湖殺人事件 霧の中に父が消えた!? 残された押し花に愛憎の殺意が…

リリース日:1998-02-07

部署:Writing

職業:Screenplay

Toyama no Kinsan vs Onna Nezumi

Toyama no Kinsan vs Onna Nezumi

リリース日:1997-02-01

部署:Writing

職業:Writer

エピソード数:9

必殺! 主水死す

元老中・水野忠邦と組んだ大奥・姉小路一派は、お家乗っ取りのため、生後すぐ捨てられたという、徳川家定の双子の兄弟を捜していた。一方、それを知った家定の母は、大奥掃除人の四郎に問題の子の発見と始末を命じる。そんな折、老浮世絵師・葛飾北斎が謎の死を遂げ、犯人を捜す主水は、捜査の中で北斎が最後に描いた似顔絵とそっくりな少女・捨蔵を発見する。実は、彼女こそが大奥の二派が血眼で捜す将軍家の落とし種だった。

リリース日:1996-05-25

部署:Writing

職業:Screenplay

闇の狩人

リリース日:1994-04-01

部署:Writing

職業:Screenplay

父子鷹

父子鷹

剣術・洋学修行に励む若き日の勝麟太郎(後の勝海舟)と、その父で型破りな無頼漢として知られた勝小吉の2人

リリース日:1994-01-11

部署:Writing

職業:Writer

エピソード数:11

必殺!5 黄金の血

金を満載した御用船が、佐渡を出航した矢先に何者かに襲われる。事件の噂は江戸中に広まり、金相場の値上がりでひともうけを考える庶民が金座へ押し寄せる騒ぎに発展。一方、主水ら仕事人のもとに、金座を預かる後藤家の女当主・千勢が現われ、死んだ船員たちの仇討ちを依頼する。敵の正体も数も判らない依頼に主水らは躊躇するが、仕事人のひとり、おむらだけは仕事を引き受ける。しかし地獄組と名乗る謎の集団に襲われる。

リリース日:1991-12-23

部署:Writing

職業:Screenplay

6.5

敦煌

11世紀、中国・宋の時代。科挙に落ち続ける若者・趙行徳は新興国・西夏に希望を求めてシルクロードの旅に立つが、その途中で西夏の漢人部隊と出会い、隊長の朱王礼の下に就くことに。やがて部隊はウィグル王女ツルピアを捕虜として連れてきたが、行徳とツルピアは恋に落ちてしまう。

リリース日:1988-06-25

部署:Writing

職業:Writer

投票数:10

6.0

必殺!ブラウン館の怪物たち

幕末。14代将軍・家茂が逝去し、跡継ぎ慶喜の住む京都に将軍家の密書が運ばれることになる。だが、主水ら品川宿の同心が護衛する中、何者かに密書が奪われてしまった。責任を問われた主水と上司の筆頭同心・田中は、密書奪還のため京都へ。密書には初代将軍家康公が築いた黒谷屋敷に隠されている秘密が記されていたという。屋敷に向かった主水たちだが、そこは侵入者を阻む罠がいたるところに仕掛けられたからくり屋敷だった。

リリース日:1985-06-29

部署:Writing

職業:Screenplay

投票数:3

哀しい気分でジョーク

人気コメディアンの五十嵐洋はテレビやラジオに引っぱりだこで、一人息子の健の世話はマネージャーの善平に任せきりだった。だが健が脳幹部腫瘍に冒されており、余命数ヶ月と診断されてしまう。妻に逃げられ息子と二人暮らしだった洋は、その日を境に仕事の量をセーブし、できるだけ健と二人の時間を増やすことにした。だが健のことが気になり仕事に打ち込むことができず、洋のコメディアンとしての評判は落ちていく一方だった。

リリース日:1985-04-26

部署:Writing

職業:Screenplay

5.8

必殺! THE HISSATSU

江戸の方々で、口に六文銭をくわえさせられた遺体が発見される。南町奉行所では役立たず扱いされる同心だが、実は仕事人の中村主水は、公務として捜査を始める。一方、主水ら仕事人の元締めである三味線弾きのおりくは、見つかった遺体が仕事人ばかりだと気づき、その裏に大掛かりな陰謀があることを知る。主水らはやがて黒幕が江戸中の“仕事”を独占しようとたくらむ大物仕事人・庄兵衛の一味であることを突き止める。

リリース日:1984-06-16

部署:Writing

職業:Screenplay

投票数:8

江戸川乱歩の美女シリーズ

江戸川乱歩の美女シリーズ

『江戸川乱歩の美女シリーズ』(えどがわらんぽのびじょシリーズ)は、1977年から1994年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で17年間放送されたテレビドラマシリーズ。

リリース日:1977-08-20

部署:Writing

職業:Writer

エピソード数:1

カリメロ
5.8

カリメロ

リリース日:1974-10-15

部署:Crew

職業:Script

エピソード数:90

投票数:10

6.8

化石

仕事一筋だった一鬼建設社長の一鬼太治平は、初めて仕事を離れヨーロッパの周遊旅行に出る。途中、一鬼は体の異変に気づき、医者に診てもらう。数日後、判明した結果は癌だった。しかも、あと一年の命だった…。

リリース日:1974-01-01

部署:Writing

職業:Screenplay

投票数:11

チンチン55号ぶっ飛ばせ!出発進行

野村芳太郎監督の人情喜劇。北海道から上京してきた萩本欽一扮する青年と、坂上二郎扮する都電の運転手との嫁取り話。舞台は都電というところがこの映画のみどころでもある。今陽子はキラーズをようして「星空のロマンス」と「恋人の讃歌」を熱唱。そして皆川おさむがピンキーとともにでて「黒猫のタンゴ」を二人で歌っている。また坂上二郎の昔の恋人役で中山千夏が出てきて「あなたの心に」が流れる。そして、この年に丸善石油の宣伝「おーモーレツ!」で一世風靡した小川ローザも出演している。

リリース日:1969-12-31

部署:Writing

職業:Screenplay

白昼堂々

リリース日:1968-10-26

部署:Writing

職業:Screenplay

暖流

リリース日:1966-04-29

部署:Directing

職業:Assistant Director

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