藤田明二 (監督)
藤田明二についてはほとんど知られていない。監督での足跡は控えめな人物だ。詳細が明らかになるにつれて、更新情報をチェックしてください。
藤田明二についてはほとんど知られていない。監督での足跡は控えめな人物だ。詳細が明らかになるにつれて、更新情報をチェックしてください。
リリース日1990-10-04
部署Directing
職業Director
エピソード数6
投票数2
他人の金ばかり数えていることに嫌気がさした平凡な銀行のOL・原口元子は、勤め先の銀行の架空名義口座から一億二千万円を横領し、銀座に一軒の店を持った。店の名前は「カルネ」。女の野望が渦巻くこの街で、次に彼女が狙うものは・・・。 米倉涼子を代表する一作であり、自身初の松本清張作品。その後、「けものみち」「わるいやつら」と3本の連続ドラマで主演を務める。
リリース日2004-10-14
部署Directing
職業Director
エピソード数7
投票数2
リリース日2007-06-16
部署Directing
職業Director
投票数1
リリース日2011-07-29
部署Directing
職業Director
エピソード数9
投票数1
顔出しをしない《覆面アーティスト》としてメジャーデビューを間近に控えた井野聖良(武井咲)。契約書にサインを終えた聖良に、音楽プロデューサーの高木信介(平岡祐太)はつぶやく――「もったいないよな、きれいなのに」。 だが聖良にはどうしても顔を出せない理由があった。それは、彼女が殺人犯だったから――。 3年前、聖良は芸能事務所に所属し、歌手デビューを目前にしていた。 社長の大西彰(陣内孝則)に、「付き合ってる男とかいないよね」と確認された聖良は、「いません」と即答。しかし大西は聖良が誰かと交際していることを疑っていたのだ。 事実、聖良は同じ事務所に所属する若手俳優の森尾亘(前田拳太郎)と付き合っていた。束縛心と嫉妬心が強く、些細なことで暴力をふるう亘に嫌気がさしていた聖良は、ある夜、ついに別れを切り出す。しかし亘がそれを受け入れるはずもなく、その日も聖良を激しく殴打。さらにあろうことか、リベンジポルノを所持していることを明かし、脅しをかけてくる! これ以上、この男の言いなりにはなれない――そう考えた聖良は亘を殺害することを決意。ハイキングと称して誘った山で亘を刺し、動画の入ったスマホを奪った聖良は、亘が崖の下へ落ちていくのを確認し、急いで下山する! しかし、誰もいないと思っていたその道で、聖良は1人の女性と出くわしてしまう。その女性=石岡弓子(後藤久美子)と一瞬目が合ってしまい顔を見られた聖良だったが、そのまま弓子の横をすり抜け、山を駆け下りていく。
リリース日2024-01-03
部署Directing
職業Director
投票数1
リリース日2013-02-09
部署Directing
職業Director
投票数3
新月高原スキー場でリフトやゴンドラなどの運営を行っている倉田玲司は、結婚するチャンスもないまま40代になり、スキー場を訪れる客の、スキーを楽しむ顔を見るのが最高の楽しみという日々を送っている。そんなある日、スキー場へ脅迫状が届いた。「ゲレンデの下に爆弾を埋めた」という内容のものであった。警察に通報できない状況の中で、犯人は悠々と身代金を奪取してゆく。ゲレンデを乗っ取った犯人の動機はいったいなんなのか。ゲレンデのどこに爆弾が埋まっているのか。パトロール隊員の根津昇平は、犯人の尻尾を掴もうと、仕舞いこんでいたスノーボードを手にした。1年前の禁断のゲレンデが鍵をにぎっている。
リリース日2014-08-02
部署Directing
職業Director
花の命は短くて それでも咲かなきゃ女が腐る 女30ガケップチ 咲かせてみせます お水の花を 舞台は「お水」、水商売の世界。主人公はこのお水の世界をこよなく愛するホステス。だからといって、ただのお水業界物語ではない--。 客にとってホステスとは、恋人であり、あるいは母親であり…いわばスーパーレディ。その彼女たちの突き進む「お水道」こそ、この不況の世の中を生き抜くのに必要な女の中の女の道。 「お水」という一見ド演歌的な特別な世界で繰り広げられるごくフツーの出来事をなぜか体育会系ノリの軽快なテンポで明るく描く、新ドラマ「お水の花道」。これはスポ根サクセスストーリーなのである。
リリース日1999-01-06
部署Directing
職業Director
エピソード数12
投票数3
『復讐法廷』(ふくしゅうほうてい)は、テレビ朝日系で2015年2月7日の21:00 - 23:06(JST)に放送されたスペシャルドラマ。“復讐殺人”をテーマとしたリーガルサスペンス作品で、その背景にある司法の不備、人間が人間を裁く意味を問う。 アメリカの小説家・ヘンリー・デンカーに同名小説作品があるが、ヘンリーの名前や著作名はエンドロールにも公式サイトにもクレジットされず、「原作」や「原案」とは扱われなかった。しかし本編の最後に「本作はヘンリー・デンカー著『復讐法廷』のモチーフを参考にしておりますが、発表された当時のアメリカと現代の日本との時代背景や法律体系の違いに鑑み、オリジナルの部分を創作、付与して制作しております」とのテロップが入った。
リリース日2015-02-07
部署Directing
職業Director
投票数2
松本清張が1957年に発表、過去に映像化もされてきた短編小説の名作「地方紙を買う女」を、ドラマ「点と線」、「砂の器」、「疑惑」などの清張作品でおなじみの脚本家・竹山洋が新たな視点で描く。田村正和を主演に迎え、田村とのコンビで数々の清張作品を手がけてきた藤田明二の演出でおくる「松本清張ドラマスペシャル」。 作家生命を賭けた推理小説「遠い記憶」を、地方紙の金沢日日新聞に連載している杉本。ある日、新聞社に「『遠い記憶』が面白いので読んでみたい」と購読を希望する手紙が、東京の芳子という女性から舞い込む。東京の女性がどこで地方紙の小説を読んだのか、しかも連載1回目からではなく途中から…。杉本の胸にささやかな疑惑が湧き上がる。アシスタントのふじこは、身分を偽り東京で芳子と対面。購読希望はまったくのでたらめではなさそうに思えたが、やがて芳子の購読打ち切りを告げる手紙とともに、杉本の疑念はある恐ろしい推理へとつながっていく…。
リリース日2016-03-12
部署Directing
職業Director
投票数2
テレビ朝日ドラマ史上最高傑作が、40年ぶりによみがえる!! “原罪”と“許し”をテーマに描かれた三浦綾子の原作を、壮大なスケールでドラマ化!! 過酷な運命を背負うヒロイン・陽子を、石原さとみが熱演! 誰の心にも『氷点』は、ある…!
リリース日2006-11-25
部署Directing
職業Director
食品加工工場で働きながら、知的障害を持つ弟の正夫とつつましく暮らしている桐子。仕事が終わると、正夫が好きなイカリングを手に弟が待つ自宅へと直行。まるで幼児のように喜んでイカリングを頬張る正夫と、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。給料日の帰り道、正夫は、偶然、若い男を見送る菊江を見てしまい、今のは秘密に、と1万円を受け取ってしまう。桐子から見ず知らずの人からお金など、と諭された正夫は、翌日、菊江に返そうと自宅を訪ねるが、そこで菊江の他殺体を発見。容疑者として拘束されてしまった。このままでは正夫は殺人犯になってしまう。思い詰めた桐子はニュースで見た大塚弁護士の活躍を思い出し、一人上京。大塚法律事務所の門を叩く。
リリース日2014-12-07
部署Directing
職業Director
投票数1
テレビ朝日開局55周年記念、松本清張没後20年企画として、松本清張「十万分の一の偶然」「熱い空気」が 2週連続でドラマ化されます。 夜間の東名高速道路下り線・沼津インターチェンジ近くのカーブで、自動車が次々に大破・炎上する、玉突き衝突事故が発生した。アルミバン・トラックが急ブレーキをかけ、横転したことに始まったと推測されるも、事故直後の警察の現場検証では、ブレーキをかける原因となるような障害の痕跡は、まったく発見されなかった。 一方、大事故の瞬間を捉えた山鹿恭介の写真「激突」は、カメラの迫真力を発揮した作品として、A新聞社主催の「ニュース写真年間最高賞」を受賞、決定的瞬間の場面に撮影者が立ち会っていたことは奇蹟的、十万に一つの偶然と評された。 しかし、事故で婚約者・山内明子を喪った沼井正平は、状況に不審を抱き、調査を開始する。「十万分の一の偶然」は作られたものなのか。いったい、どのような方法で? 探索の末、「事故」の正体を突き止めたと思い、正平は行動に出るが…。
リリース日2012-12-15
部署Directing
職業Director
投票数1
明治4年、6歳の津田梅は尊敬する父・仙のすすめで、日本初の女子留学生としてアメリカに渡ることになった。当時の日本には女性が質の高い教育を受けられる場がなく、優秀な男性を育てるためには母親にも教養が必要だという北海道開拓使の肝いりで、女子留学生の派遣が決まったのだ。梅のほかには14歳の吉益亮と上田悌、11歳の山川捨松、9歳の永井繁がおり、メンバーの中で最も幼いのが梅だった。仙から「国の期待を背負っていることを忘れるな」と諭された梅子は、小さいながらに家族と離れる寂しさをこらえ、使命を胸に刻んで渡米する。 アメリカで学びはじめて1年後、目の病気にかかった亮と激しいホームシックに襲われた悌の帰国が決まった。やさしい性格の亮を慕っていた梅は大きなショックを受けるが、父の言葉を思い出し、涙をこらえて留学を続ける。 明治15年、17歳になった梅(広瀬すず)は11年間におよぶ留学を終えて帰国。ともに留学をやり遂げた捨松(池田エライザ)や繁(佐久間由衣)と「誰もが学ぶことのできる英語学校を作ろう」と夢を語り合う。 ところが、留学中に北海道開拓使は解散されており、事業を引き継いだはずの文部省は女子留学生に無関心で、梅は働く場所すら見つからない。国費留学生として国のために役立つ存在にならなければと思い続けてきた梅は、がく然。しかも、日本での女性の地位の低さにカルチャーショックを受ける…。 そんな中、繁が留学で出会った男性と結婚すると言い出す。日本の結婚は男女が対等ではないと考える梅は、心から祝福することができず…!? また、梅は繁の紹介で出会った大学教授・神田乃武に胸をときめかせるが、彼は捨松に好意を寄せていることがわかり…!? その後、梅は伊藤博文の妻子の家庭教師として住み込みで働くことになるが…!?
リリース日2022-03-05
部署Directing
職業Director
投票数2
昭和という激動の時代の空を舞台に、エアガール(キャビンアテンダント)という人気職に挑んだ佐野小鞠(広瀬すず)の姿を描く。戦争で家族を失った小鞠は料亭を営む叔母の手伝いに明け暮れていた。ある日、料亭で出会った三島から戦後初の日本航空会社“日本民間航空”でエアガールを募集していると聞き、応募を決める。
リリース日2021-03-20
部署Directing
職業Director
投票数2
『鹿鳴館』(ろくめいかん)は、三島由紀夫の戯曲。明治19年の天長節に鹿鳴館で催された大夜会を舞台に、政治と恋、陰謀と愛憎の渦の中で翻弄される男女・親子の悲劇をドラマチックに描いた物語。修辞に富んだ詩的で高揚感のある台詞まわしと緻密な構成で、華やかな様式美の大芝居が楽しめる作品である。テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル。
リリース日2008-01-05
部署Directing
職業Director
投票数1
テレビ朝日の開局50周年記念と、松本清張の生誕100周年を記念して、同局系列にて、2009年1月24日の21:00 - 23:21(JST)にスペシャルドラマとして放送。事件の舞台を金沢市としている。
リリース日2009-01-24
部署Directing
職業Director
投票数1
大崎善生の同名の小説を映画化した切ないラブストーリー。ようやく自分の大切な相手に巡り合ったものの、彼らに残された時間はわずかだった。愛する人の最期と向き合う主人公を演じるのは『バルトの楽園(がくえん)』や人気テレビドラマ「結婚できない男」に出演するなど、映画やテレビに引っ張りだこの阿部寛。相手役はテレビドラマ「タイヨウのうた」の松下奈緒。二人が最後の日々を過ごすニースの街の美しい風景が胸にしみる。現役の音大生でもある松下による、透明感のあるピアノ演奏は要チェック。
リリース日2006-11-18
部署Directing
職業Director
投票数2
『松本清張ドラマスペシャル・三億円事件』(まつもとせいちょうドラマスペシャル・さんおくえんじけん)のタイトルで、2014年1月18日(21:00-23:21)、「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル 昭和の二大未解決事件」の第一夜として放送された。ドラマの時期設定は、三億円事件時効成立の翌年、1976年とされている。ニューヨークの私立探偵事務所所長を務める私(G・セイヤーズ)は、1968年に日本で発生した三億円事件により、再保険の損失を被った本国・アメリカの保険会社の依頼を受け、来日、同事件の調査に乗り出した。
リリース日2014-01-18
部署Directing
職業Director
投票数1
1980年10月19日から1981年3月22日まで毎週日曜日20:00 - 20:55にTBS系で放送された。宮内省大膳職司厨長(料理長)を務めた秋山徳蔵の青年期から主厨長になるまでを描いた作品。全19話。
リリース日1980-10-19
部署Directing
職業Director
エピソード数19
投票数1
貧しい一人の女が、男にささやかれ 過去を焼き捨て、大きな屋敷の「愛人」になった。 生まれ変わった女は、もう抱かれるだけの おもちゃではなかった・・・。
リリース日2006-01-12
部署Directing
職業Director
エピソード数9
投票数1
リリース日2003-11-01
部署Directing
職業Director
エピソード数10
投票数1
海外で全身整形手術を受け、美人へと生まれ変わった女性の恋を描くラブコメディー。醜い容姿を持つ故に愛を得られず、苦悩の日々を送ってきた早乙女保奈美(米倉涼子)は、約800万円をかけて完全無欠の美女に変身。ある日、華道「藤島流」の次期家元・藤島流翠(椎名桔平)と出会い一目ぼれした保奈美は、なりふり構わずアタックを開始する。
リリース日2002-04-09
部署Directing
職業Director
エピソード数11
リリース日2012-01-19
部署Directing
職業Director
エピソード数8
投票数1
2022年・夏。新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は今年も暇になりそうだ。大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は個人花火となると、料金設定、HPの宣伝…色々とやらないといけないことがある。そして、特定の個人に満足してもらうためには、客との事前の綿密なコミュニケーションも必要であることなどから、乗り気ではなかった。やがて、星太郎はいつものように、朝食の片づけを終えてから作業場に向かった。すると、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取るのだった。 そして、冬――。1人となった星太郎のもとに、『あなたのためだけの花火を打ち上げます』と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてくる。彼女は花火を上げてほしいと星太郎に頼むのだった…。
リリース日2023-01-14
部署Directing
職業Director
エピソード数19
投票数1
松本清張原作、玉木宏主演のTVドラマ。昭和35年、12月11日未明。東京・蒲田駅構内で初老男性の他殺体が発見される。西蒲田署の刑事・吉村弘と捜査一課のベテラン刑事・今西栄太郎は、犯人が残した「カメダ」という言葉を頼りに捜査を開始する。 今回のドラマ化は原作の時代設定を踏襲しているが、物語が吉村の視点で描かれている他、一部オリジナルキャストの登場や、2004年版同様、親子の放浪理由が変更されており、本浦千代吉が殺人容疑で逮捕され、証拠不十分で釈放されたものの、村人達からの疑惑の目に耐え切れず息子・秀夫を連れ放浪の旅に出たとされている。
リリース日2011-09-10
部署Directing
職業Director
1960年12月11日、東京・蒲田駅付近で老人の撲殺死体が発見された。新米刑事の吉村洋の手がかりはただひとつ、"亀田 "という名前だけだった。吉村刑事もまた、悲惨な戦争体験からくる暗い一面を持っていた。今、吉村刑事は犯人の心の闇に身を置き、犯人を追い詰める。 原作は1961年に発表された松本清張の小説『砂の器』。映画『砂の城』(1974年)としても製作された。
リリース日2011-09-10
部署Directing
職業Director
エピソード数2
投票数1
“一生続けられる仕事が欲しかったから”と看護師になった寺島豊美。打算のように感じられる結婚には興味がないと、周囲と交わることもなく、淡々と仕事をこなす毎日を送っていた。ただ、漠然とではあるが、将来は海外で看護師として働きたいと、英語の勉強を続けている。そんなある日、豊美はふとしたきっかけで院長の戸谷信一と親しくなる。危うい魅力を持つ戸谷にすぐに夢中になる豊美。だが、戸谷には他に何人もの女がいた――
リリース日2007-01-19
部署Directing
職業Director
エピソード数4
投票数2
2009年4月23日から6月18日まで、テレビ朝日にて、毎週木曜日の21:00 - 21:54(JST)の「木曜ドラマ」枠で、「松本清張 生誕100年スペシャル」として放送された。主演は藤木直人
リリース日2009-04-23
部署Directing
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エピソード数9
投票数1
事件には必ず“真実”がある― 正義と真実のために闘い続ける国選弁護人を田村正和が熱演!大人のための重厚な法廷サスペンスが、誕生!
リリース日2011-01-13
部署Directing
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エピソード数8
同名人気マンガの初ドラマ化。文化部記者・士郎(唐沢寿明)とゆう子(石田ゆり子)は、東西新聞社創立百周年記念として「究極のメニュー」づくりを担当することに。それを知った士郎の父、グルメ王・雄山(原田芳雄)はライバル新聞社に同じ企画を持ち込み、自分を憎む士郎にグルメ勝負を挑む。
リリース日1994-01-07
部署Directing
職業Director
エピソード数5
「ニューヨーク恋物語」 は、 1988年10月~12月に放送された。 元エリート商社マンで、 裏社会にも通じているというミステリアスでダークな雰囲気を持った主人公・田島を演じる田村正和に、 岸本加世子、 桜田淳子、 真田広之、 柳葉敏郎らがからみ、 ニューヨークに生きる日本人たちが織りなす大人の恋模様を繊細なタッチで描いたこの作品は、 後のドラマにも多大な影響を与えた名作だ。 今回のスペシャルは、 ヒロインに竹内結子を迎え、 あれから15年後、 60歳になった田島の姿が描かれる。 「最近は、 (父親役など) 受け答えだけ…リズム感でやる役が多かったし、 今回は年代が離れている相手とのラブストーリーということもあって、 正直、 難しいなと思った」 という田村だが、 自ら提案して、 髪を白く染め、 髭も生やすなど、 15年後の田島像を丹念に作り上げた。 ドラマの大きなテーマのひとつだった 「男の美学」 はもちろん今作でも貫かれているが、 そこにはある年代を経た田島の深い悲しみと心の闇が…。 悩む英子と、 彼女の正体を知らない田島。 それぞれに事情を抱え、 親子ほど年齢の離れたふたりの、 恋の行方は…。
リリース日2004-03-30
部署Directing
職業Director