井上剛 (監督)

井上剛についてはほとんど知られていない。監督での足跡は控えめな人物だ。詳細が明らかになるにつれて、更新情報をチェックしてください。

作品 (さくひん, sakuhin)

いだてん〜東京オリムピック噺〜

日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックから、幻となった東京オリンピック(1940年の予定が、戦争で返上)開催を決めた1936年(昭和11年)のベルリンオリンピックを挟んで、1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催までの52年間の知られざる歴史を章立てに分け、日本人初のオリンピック選手となった「日本のマラソンの父」金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(日本水泳連盟元会長)の2人の主人公をリレーする形式で描く。主人公が作中で変わる「リレー形式」となるのは『葵 徳川三代』以来19年ぶり。なお、金栗と田畑は実際に面会したことがあり、取材の過程で発見された記念写真は番組エンディングの「いだてん紀行」や番組関連で開催されているイベント等で公開されている。 物語は五代目古今亭志ん生が語る架空の落語『オリムピック噺』の語りにのせて進行するという形式で、随所に志ん生自身の人生も挿入され、その視点で見た明治から昭和にかけての東京の変遷も描かれる。 1928年(昭和3年)出生の古橋廣之進、1933年(昭和8年)出生の河西昌枝など、昭和生まれの実在の人物が登場する初のNHK大河ドラマでもある。作品にもスタッフ(国旗考証)として参加している吹浦忠正など、放送時点で本人が存命の人物や、実在する会社の名前が複数登場する。 放送期間中の5月1日に平成から令和へ改元されたため、平成最後のNHK大河ドラマとなった。

リリース日2019-01-06

部署Directing

職業Director

エピソード数47

投票数4

拾われた男

高校で演劇を見た瞬間「俳優になりたい」と夢が芽生えた松戸諭(まつど・さとる)。東京に行けば何か得るというノリ一つで、関西から幼馴染みが住む東京・表参道へ上京。人生充実している幼馴染みを横目に、貧乏で俳優への道も全く掴めない彼は、ある日、持ち前の嗅覚で自動販売機の下に落ちていた航空券を拾う。その持ち主は、なんと芸能事務所の社長だった!まさかの“縁”に拾われた諭は、人気女優の運転手をしながら、夜はレンタルビデオショップのアルバイト。それらの人生の出会いの数々が、やがてテレビや映画に“よく見る顔”の俳優・松戸諭を育てていく。そして全米公開された映画出演がきっかけで、アメリカから突然の電話が。ハリウッドのオファーかと思いきや、それは絶縁していた兄にまつわる知らせだった・・・。

リリース日2022-06-26

部署Directing

職業Director

エピソード数10

投票数9

アフター・ザ・クエイク

リリース日2025-10-03

部署Directing

職業Director

投票数4

その街のこども

阪神・淡路大震災で子どものころに被災するも、現在は東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)は、追悼の集いが行われる前日に神戸で偶然知り合う。震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ集いに参加する決意をした美夏に対して、勇治は出張の途中に何となく神戸に降り立っただけだと言い張るのだが……。

リリース日2011-01-15

部署Directing

職業Director

ハゲタカ

バブル崩壊後、「失われた10年」と呼ばれる長いトンネルの闇に包まれていた日本に、風穴を開けにやってきた男がいた。日本経済界で、外資系のファンドマネージャーとして暴れ回る男の名は、鷲津 政彦――――。ビジネスとして、外資的な合理主義を盾に、次々と日本企業に切り込み、買収していく様は、まさに死肉を漁る“ハゲタカ”であった。一方、襲い来る“ハゲタカ”に敢然と立ち向かう男がいた。旧態依然とした日本の体制にもがきつつ、懸命に日本企業を支え続けようとするエリート・バンカー、 芝野 健夫――――。日本初のターンアラウンド・マネージャー(企業再生家)として、企業再生の道を模索して行く。同じ銀行の後輩・先輩でありながら、対照的な道を歩んだ二人の男。会社を患者に例えるなら、徹底的な外科手術で患部を切り捨てていく鷲津と、あくまで内科治療による再生を目指す芝野。「日本買収」ビジネスを巡る二人の男の野望と挫折を軸に、合理化、弱肉強食が叫ばれる今、日本の会社にとって本当に必要な治療法とは何なのか?を問いかける。

リリース日2007-02-17

部署Directing

職業Director

エピソード数2

投票数3

地震のあとで

地震のあとで

阪神・淡路大震災 あれから30年。村上春樹の珠玉の連作短編を原作にした“地震のあと”の4つの物語。岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市を各4話の主人公に、豪華俳優陣が集結。映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本、山本晃久がプロデュース、ドラマ『その街のこども』『あまちゃん』で震災を描いてきた井上剛が演出する。震災の影響を、現地ではなく遠い場所で受けた人間たちの、喪失を伴う奇妙で美しき世界。

リリース日2025-04-05

部署Directing

職業Director

エピソード数4

ロクヨン

リリース日2015-04-18

部署Directing

職業Director

エピソード数5

投票数2

いいひとりの日

開局30周年を迎える2025年11月1日にTOKYO MXがお送りするのは なんと…1時間の生ドラマ! すべての番組が生放送で行われていた“テレビの黎明期”に立ち返り ハラハラドキドキのリアルタイムコメディドラマをお届けします!

リリース日2025-11-01

部署Directing

職業Director