黒沢清
1955年兵庫県神戸市生まれ。立教大学在学中より8ミリ映画の自主製作・公開を手がける。長谷川和彦、相米慎二らの助監督を経てディレクターズ・カンパニーに参加し、1983年「神田川淫乱戦争」で商業映画デビュー。主な作品に「ドレミファ娘の血は騒ぐ」「CURE」「ニンゲン合格」「カリスマ」「ドッペルゲンガー」「アカルイミライ」など。2001年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された「回路」は国際批評家連盟賞を受賞した。
1955年兵庫県神戸市生まれ。立教大学在学中より8ミリ映画の自主製作・公開を手がける。長谷川和彦、相米慎二らの助監督を経てディレクターズ・カンパニーに参加し、1983年「神田川淫乱戦争」で商業映画デビュー。主な作品に「ドレミファ娘の血は騒ぐ」「CURE」「ニンゲン合格」「カリスマ」「ドッペルゲンガー」「アカルイミライ」など。2001年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された「回路」は国際批評家連盟賞を受賞した。
吉井良介(菅田将暉)は、町工場に勤めながら“ラーテル”というハンドルネームを使い転売で日銭を稼いでいた。医療機器、バッグにフィギュア……売れるものなら何でもいい。安く仕入れて、高く売る、ただそれだけのこと。転売の仕事を教わった高専の先輩・村岡(窪田正孝)からの“デカい”儲け話にも耳を傾けず、真面目にコツコツと悪事を働いていく。吉井にとって、増えていく預金残高だけが信じられる存在だった。そんな折、勤務先の社長・滝本(荒川良々)から管理職への昇進を打診された吉井は、「3 年も働いたんだ。もう十分だろう」と固辞し、と、その足で辞職。郊外の湖畔に事務所兼自宅を借り、恋人・秋子(古川琴音)との新しい生活をスタートする。地元の若者・佐野(奥平大兼)を雇い、転売業が軌道に乗ってきた矢先、吉井の周りで不審な出来事が重なり始める。徘徊する怪しげな車、割られた窓ガラス、付きまとう影、インターネット上の悪意——。負のスパイラルによって増長された憎悪はやがて実体を獲得し、狂気を宿した不特定多数の集団へと変貌。その標的となった吉井の「日常」は急速に破壊されていく……。
リリース日:2024-09-27
部署:Directing
職業:Director
投票数:26
リリース日:2024-08-27
キャラクター:Self - Director, Cure
エピソード数:1
投票数:8
料理教室で講師として働いている松岡卓司。ある日のレッスン中に、生徒のひとりである田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と不思議なことを言い出す。事務員のあいだでも田代は少し変わっていると言われているが、松岡は気にせず接していた。しかし別の日の教室で、田代は「自分の脳の半分は機械に入れ替えられていてる」と言い出し、それを証明するために驚きの行動に出る。これをきっかけに松岡の周囲で次々と異変が起こり始め……。
リリース日:2024-08-02
部署:Directing
職業:Director
投票数:39
何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)。偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。 “必ずこの手で犯人に報いを——” その先に待っているのは、人の道か、蛇の道か。
リリース日:2024-06-14
部署:Directing
職業:Director
投票数:14
リリース日:2024-06-14
キャラクター:Self
リリース日:2023-10-12
キャラクター:Himself
リリース日:2023-08-27
本作は“東京”の街を舞台に、現代の色とりどりの愛を描く1話完結型全7話のオムニバスドラマ。6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成され、愛を共通のテーマに“さまざまな愛の形”と心の絆を映画界の第一線で活躍する監督たちが描きます。
リリース日:2022-10-21
部署:Writing
職業:Writer
エピソード数:1
投票数:18
乃木坂46 29thシングル『Actually...』のショートドラマ交えた約20分のMV
リリース日:2022-03-23
部署:Directing
職業:Director
投票数:4
映画監督・黒沢清が、主演に蒼井優を迎え、高精細8K撮影に挑む話題作!戦争という時代のうねりに翻弄されながらも、自らの信念と愛を貫く女性の姿を描くラブ・サスペンス。
リリース日:2020-10-16
部署:Directing
職業:Director
投票数:90
舞台で歌うという夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターが、取材で訪れたウズベキスタンでの様々な出会いによって、新しい扉を開き、成長していく姿を映し出す。
リリース日:2019-06-14
部署:Writing
職業:Writer
投票数:53
リリース日:2018-11-22
キャラクター:Self
リリース日:2018-01-20
投票数:1
同僚の浅川みゆきから“家に幽霊がいる”と相談を受けた山際悦子は、夫の辰雄が務める病院の心療内科にみゆきを連れて行き、彼女が“家族”という概念を欠落させている、という不可解な診断結果を聞き当惑する。その一方で、病院で遭遇した新任の外科医・真壁司郎に違和感を抱き、彼と行動を共にする辰雄の異変に不安を募らせていく悦子だったが…。
リリース日:2017-11-11
部署:Writing
職業:Teleplay
投票数:14
山際悦子は、同僚の浅川みゆきから、家に幽霊がいると告白される。みゆきの自宅に行くとそこには実の父親がいるだけだった。みゆきの精神状態を心配した悦子は、夫・辰雄の勤める病院の心療内科へみゆきを連れていく。診察の結果、みゆきは家族という概念が欠落していることが分かる。帰宅した悦子は、辰雄に病院で紹介された新任の外科医・真壁司郎に違和感を抱いたことを話すが、辰雄からは素っ気ない返事のみ。常に真壁と行動をともにする辰雄が精神的に追い詰められていく様子に、悦子は得体の知れない不安を抱くようになる。ある日、悦子は病院で辰雄と一緒にいた真壁から地球を侵略しに来たと告げられる。冗談とも本気ともつかない告白に、悦子は自分の身の周りで次々に起こる異変に、真壁が関与しているのではないかと疑い始める。
リリース日:2017-09-19
部署:Directing
職業:Director
エピソード数:5
投票数:1
数日間行方不明だった夫の真治がようやく家に戻って来たものの、それまでとはどこか違う彼の態度や言動に、妻の鳴海は戸惑いといらだちを募らせることに。けれども、そんな彼女にはお構いなしに、真治は毎日ふらふらと散歩に出掛けては、何やら不可思議な行動を繰り返す。そのころ町では、とある一家が惨殺されるなど、奇妙な出来事が次々と発生。ジャーナリストの桜井は、何かがおかしいと、独自の調査を開始する。
リリース日:2017-09-16
部署:Writing
職業:Screenplay
投票数:86
リリース日:2017-07-17
キャラクター:Himself
リリース日:2017-07-17
キャラクター:Himself
リリース日:2017-07-10
キャラクター:Self
リリース日:2016-10-15
部署:Directing
職業:Director
投票数:43
「岸辺の旅」でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した前川裕の小説「クリーピー」を実写映画化したサスペンススリラー。「東南角部屋二階の女」で長編監督デビューした池田千尋と黒沢監督が共同脚本を手がけ、奇妙な隣人に翻弄されるうちに深い闇に引きずり込まれていく夫婦の恐怖を、原作とは異なる映画オリジナルの展開で描き出す。元刑事の犯罪心理学者・高倉は、刑事時代の同僚である野上から、6年前に起きた一家失踪事件の分析を依頼され、唯一の生き残りである長女の記憶を探るが真相にたどり着けずにいた。そんな折、新居に引っ越した高倉と妻の康子は、隣人の西野一家にどこか違和感を抱いていた。ある日、高倉夫妻の家に西野の娘・澪が駆け込んできて、実は西野が父親ではなく全くの他人であるという驚くべき事実を打ち明ける。主人公の犯罪心理学者を西島秀俊、不気味な隣人を香川照之が演じるほか、竹内結子、東出昌大ら豪華キャストが集結。
リリース日:2016-06-18
部署:Directing
職業:Director
投票数:192
3年間行方不明となっていた夫の優介がある日ふいに帰ってきて、妻の瑞希を旅に誘う。それは優介が失踪してから帰宅するまでに関わってきた人々を訪ねる旅で、空白の3年間をたどるように旅を続けるうちに、瑞希は彼への深い愛を再確認していく。やがて優介が突然姿を現した理由、そして彼が瑞希に伝えたかったことが明らかになる。
リリース日:2015-09-30
部署:Directing
職業:Director
投票数:65
リリース日:2015-09-04
キャラクター:Self
投票数:240
リリース日:2015-06-16
リリース日:2014-10-01
キャラクター:Self
投票数:16
リリース日:2014-07-27
部署:Directing
職業:Director
キャラクター:Self
リリース日:2014-01-20
キャラクター:Self
投票数:9
秋子は松永という男性を追い掛け、ウラジオストクを訪れる。ようやく極東の街で念願の相手と再会を果たすものの、向こうは彼女のことなどきれいさっぱり忘れていた。ある日、斉藤が経営する小さな食堂で働きながら松永の行方を探していた秋子のもとに、ようやく情報が入ってくる。
リリース日:2013-11-13
部署:Directing
職業:Director
投票数:27
淳美(綾瀬はるか)が自殺を図り、一命を取り留めたものの昏睡状態となる。彼女と幼い頃から一緒に過ごしいつしか恋人となった浩市(佐藤健)でも淳美が自殺を図った理由がわからない。彼女を救うために、浩市は<センシング>と呼ばれる眠り続ける患者と意思疎通ができる手法を用い、淳美の意識内へ潜り込む。<センシング>を繰り返すうちに、浩市の脳と淳美の意識が混線するようになり、二人は現実と仮想が入り乱れる意識の迷宮を彷徨う。そして二人がかつて過ごした飛古根島へ向かった浩市は、記憶を封印していた15年前の事件に触れる……。
リリース日:2013-06-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:65
リリース日:2013-05-29
部署:Directing
職業:Director
投票数:38
リリース日:2013-03-20
部署:Directing
職業:Director
投票数:11
リリース日:2012-04-13
部署:Directing
職業:Director
連鎖する悲劇を5人 の女性の視点で描き、人間誰もが隠し持つ毒や心の闇を描ききった作品は、またも世に衝撃を与えた。小泉が演じるのは、小学生の 娘を殺された母・麻子。15年の時をまたいだ悲劇の中心で、周囲に激情をぶつけ、やがて運命に翻弄されていくひとりの女性を鮮烈 に演じる。
リリース日:2012-01-08
部署:Writing
職業:Writer
エピソード数:5
投票数:16
リリース日:2011-03-25
キャラクター:Self
リリース日:2009-03-21
キャラクター:Self
投票数:56
井の頭線沿線の二階建て一軒家に暮らす佐々木一家は、それぞれに秘密を抱えていた。健康機器メーカーで働く佐々木竜平(香川照之)は、より安い賃金で働く中国人労働者のために、会社を解雇される。翌日以降も同じようにスーツ姿で家を出る彼は、ハローワークで職を探すが、良い条件の仕事はなかなか見つからない。そんな折、高校の同級生だった黒須(津田寛治)と偶然に公園で再会し、同じ失業者として意気投合するものの、黒須夫妻は中学生の一人娘を残して自殺する。そのことを知った竜平は、ショッピング・モールの清掃員の職に就く。それでも、会社を解雇されたことは今も家族に言い出せないままであった。
リリース日:2008-09-27
部署:Directing
職業:Director
投票数:239
リリース日:2007-09-02
キャラクター:Self
投票数:18
リリース日:2007-02-24
部署:Directing
職業:Director
投票数:90
リリース日:2006-11-04
リリース日:2006-09-19
キャラクター:self
投票数:1
リリース日:2006-08-11
部署:Writing
職業:Original Film Writer
投票数:530
35年前の無差別殺人事件を基に映画が作られることになる。渚(優香)は主役の座を手に入れたものの、無気味な幻覚にうなされ始める。一方、女子大生の弥生(香里奈)は昔から奇妙な夢を見続けており……。
リリース日:2006-01-07
キャラクター:Professor Kawashima
投票数:140
リリース日:2005-10-21
部署:Directing
職業:Director
スランプに陥り、郊外の一軒家に引っ越してきた女流作家の礼子(中谷美紀)は、人けのない向かいの建物に出入りする男を見かける。男は吉岡誠(豊川悦司)という大学教授で、沼から引き上げた千年前のミイラを無断で運び込んでいた。それ見て以来、礼子は得体の知れない恐怖に襲われるようになり、小説がまったく書けなくなってしまう。
リリース日:2005-10-07
部署:Directing
職業:Director
投票数:37
リリース日:2005-06-18
部署:Directing
職業:Director
投票数:12
低予算、短い撮影日数、そして35ミリフィルムという過酷な条件のもと制作されるピンク映画。日活ロマンポルノやアダルトビデオに押されながらも、今なお一定の需要を誇るこの業界の舞台裏を、関係者のインタビューと制作現場の映像をもとに明かしていく。
リリース日:2004-09-27
キャラクター:Himself
投票数:4
リリース日:2004-03-20
キャラクター:Self
エピソード数:1
投票数:1
リリース日:2004-03-01
部署:Directing
職業:Director
メディカル・サイテックの研究者である早崎道夫(役所広司)は、10年前に開発した血圧計が大ヒットし、次の開発に期待が寄せられている。そんな中、早崎は高野(佐藤仁美)と青木(戸田昌宏)の二人に助手と共に、人工人体の開発を続けている。だが、開発は上手くいかず、ストレスを感じる日々を過ごしていた。部長であり、友人でも村上(柄本明)からも、予算や進行状況についてうるさく聞かれていた。そんなある日、そっくりの外見を持つ分身が早崎の前に現れた・・・。
リリース日:2003-09-27
部署:Directing
職業:Director
投票数:43
リリース日:2003-04-26
リリース日:2003-02-08
キャラクター:Himself
仁村雄二は、同じおしぼり工場で働く同僚・有田守と公私ともに淡々とした日常を過ごしている。雄二は他人と上手く渡り合えず無鉄砲な性格。そんな彼を見兼ねた守はある日、彼ら2人だけしか分からない2つのサインを提案し、それを徹底させようとする。その頃から雄二は守が飼っている猛毒の“アカクラゲ”に興味を示すようになった。ある時、守はそのクラゲを雄二に託して突然姿を消す。守は工場の社長夫妻殺害の容疑者として収監されていた。以来、雄二は戸惑いながらも、何かに取り憑かれたようにクラゲの世話を始める。
リリース日:2003-01-18
部署:Editing
職業:Editor
投票数:47
リリース日:2003-01-11
部署:Directing
職業:Director
キャラクター:
リリース日:2003-01-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:1
ある日、介護ボランティアをする女子大生の仁科理佳は、寝たきりの老婆・徳永幸枝の様子を見るためその家を訪れた。理佳は何か不気味な雰囲気を感じつつも家の中へと入っていく。悪臭が漂い物が散乱する中を進み、一階の薄暗い部屋で幸枝を発見する理佳だったが…。数日前、幸枝の息子・勝也が帰宅すると妻が倒れていた。この家に引っ越して以来、一家は不吉なことに見舞われ続けていた。やがて勝也の妹・仁美が不審に思いこの家にやって来るが、どこか様子のおかしい勝也に門前払いされてしまう。これを機に、仁美にも不吉なことが憑きまとうようになり…。
リリース日:2002-10-18
部署:Crew
職業:Creative Consultant
投票数:814
リリース日:2001-03-27
部署:Directing
職業:Director
観葉植物販売会社「サニープラント販売」で同僚の田口が自殺してからというもの、ミチの周辺では身近な人たちが次々と黒い影を残し姿を消していってしまった。 同じ頃、大学生の亮介は、”ウラヌス”というプロパイダでパソコンで噂で聞いていた「幽霊に会いたいですか」と問う奇妙なサイトにアクセスしてしまう。 次々と黒い影を残し消える人たち。不気味に変容しはじめる世界。亮介が思いを寄せていた春江も不可解な行動をとり始める。 赤いテープに囲われたアパートのドアを見つめて佇む作業員が何かをしてしまったことが始りのようだった。 親しいものたちが消えてゆき日常が崩壊していく中、ミチと亮介は出会い、共に逃避しようとするが寸前、亮介にも危険が及んでしまう。ミチはそれでも亮介を連れ、幽かな希望目指して船出するのだった。
リリース日:2001-02-03
部署:Directing
職業:Director
キャラクター:Man in Internet (uncredited)
投票数:541
リリース日:2001-01-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:2
リリース日:2001-01-01
投票数:2
仲むつまじく静かな生活を送る、効果音技師の克彦と純子。しかし一見平凡そうに見える純子は実は霊能者で、純子の力に興味を持つ大学院生、早坂の紹介で降霊術を時々行ったりしていた。そんなある日、逃走中に事故を起こして犯人が意識不明になるという少女誘拐事件が起こる。
リリース日:2000-08-07
部署:Directing
職業:Director
投票数:44
リリース日:1999-12-11
部署:Writing
職業:Screenplay
投票数:13
ある青年が人質篭城事件を起こし、その事件を担当した刑事・薮池五郎(役所広司)は犯人と人質を両方死なせてしまい、心に深い傷を負う。上司から休暇を言い渡された薮池は、ある森で不思議な一本の木を見つける。その木は根から毒素を分泌し、周囲の木々を枯らしてしまう奇妙な木で「カリスマ」と呼ばれていた。他の木々を守るためカリスマ伐採を主張する中曽根(大杉漣)達であったが、カリスマを守ろうとする青年・桐山(池内博之)に妨害され、「カリスマ」を巡って住人たちは次第に対立の度を深めていく。
リリース日:1999-11-10
部署:Directing
職業:Director
投票数:45
14歳の時に交通事故に遭って以来、10年間もずっと昏睡状態に陥っていた豊は、ある日突然、病院で長い眠りから覚める。その後のリハビリ期間を経て退院した豊は、父親の友人と名乗る藤森という風変わりな中年男性とともに、今やすっかり変わり果てた豊の家で共同生活を始める。やがてそんな彼のもとに、今は宗教活動をしている父親の真一郎や、米国に行っていた妹の千鶴ら、彼の家族が次第に再集結し、新たな関係を築いていく。
リリース日:1999-01-23
部署:Directing
職業:Director
投票数:15
リリース日:1998-09-27
部署:Directing
職業:Director
投票数:13
殺された娘の復讐を果たした新島は、生きる目的を失い無為な日々を送っていた。そんなある日、再会した昔の同級生・岩松に殺しのビジネスに誘われる。殺しの仕事を始めるうち、新島は暴力の世界にはまっていく自分を感じる。しかし、やがて新島は重大な決断を迫られることになるのだった。
リリース日:1998-04-11
部署:Directing
職業:Director
投票数:19
幼い娘を殺された男と、彼に手を貸した謎の男が繰り広げる復讐劇を描いたバイオレンス・ドラマ。元来は「復讐 THE REVENGE 運命の訪問者」「~消えない傷痕」に続く「復讐」シリーズの第3弾として企画構想されたVシネマ。紆余曲折を経て題名や製作会社が変わり、「CURE」を間に挟んで、先の2作と同様、「蜘蛛の瞳」とほぼ同時に2本撮りする形で、製作が進められることとなった。本作で黒沢組に初参加した香川照之が、陰惨な報復劇に乗り出す父親に扮して、本来の主役たる哀川翔を食う熱演を披露。脚本は、同年あの「リング」の脚本も手掛けてJホラー・ブームの立役者となった高橋洋。16ミリからのブローアップ。 小学生の娘を誘拐され、性的な暴行をされた上、殺された父・宮下。自らの手で犯人を突き止め、復讐を誓う。調べを進めるうち、謎の男・新島が宮下の復讐に手を貸すようになる。組織の幹部・大槻を拉致し強引に口を割らすと、組長・檜山の名を挙げた。
リリース日:1998-02-21
部署:Directing
職業:Director
投票数:14
奇妙な殺人事件が立て続けに発生していた。それぞれの事件の犯人につながりはないが、犠牲者の首から胸にかけてがX字型に切り裂かれていること、いずれの加害者も事件直後に犯行現場付近で逮捕されること、そして犯行の直前まで犯人に明確な殺意がなかったことが共通していた。やがて、一連の事件に関連のある人物として記憶喪失の放浪者、間宮が浮かび上がる。マインドコントロールによる猟奇殺人を描くサイコサスペンス。
リリース日:1997-12-27
部署:Directing
職業:Director
投票数:565
リリース日:1997-07-19
部署:Directing
職業:Director
投票数:1
愛妻を5年前に殺された安城伍郎。いまや刑事を辞めた彼は、偽名を使ってひっそりとひとり暮らしをしながら、妻を死に追いやった仇敵を捜し出して復讐しようと、山野辺興業の部下たちを仲間割れさせて相討ちに追いこんだ末、そのボスを自らの手で射殺。その一方で伍郎は、彼の正体を知らない暴力団・吉岡組の組長となぜか意気投合し、奇妙な交友関係を結んでいた。やがて伍郎は、ヤミ資金を操る黒幕の正体をついに突き止める。
リリース日:1997-05-31
部署:Directing
職業:Director
投票数:3
少年時代、2人組の殺し屋に家族を惨殺されたという忌まわしい過去を持つ伍郎。押し入れの奥に隠れていた彼は犯人に見つかったものの、温情で見逃してもらい、かろうじて命拾いしたのだった。成長して刑事となった彼は、ある事件を通じて宿敵と運命的な再会を果たす。その相手は現在、前科者の保護観察司を務める宮地と、その凶暴な弟・知治だった。やがて愛妻の冴子まで殺されてしまい、伍郎はついに復讐を決意する。
リリース日:1997-03-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:3
リリース日:1996-11-22
投票数:1
リリース日:1996-09-21
部署:Directing
職業:Director
投票数:1
リリース日:1996-09-07
部署:Directing
職業:Director
投票数:1
大手保険会社の外交員・佐々木京は営業成績を上げようと、あるビルに新規開拓に訪れる。そこで、外資系企業の上級管理職の座にある藤原美鶴と遭遇。不思議なオーラを放つ美鶴に引かれた京だが、その日以来京の周りで奇怪な出来事が起こり始める。
リリース日:1996-04-13
部署:Directing
職業:Director
投票数:8
リリース日:1996-03-01
部署:Writing
職業:Screenplay
投票数:1
リリース日:1996-02-16
部署:Writing
職業:Screenplay
投票数:2
リリース日:1995-08-12
部署:Directing
職業:Director
投票数:3
リリース日:1995-04-22
部署:Directing
職業:Director
投票数:2
リリース日:1994-12-23
部署:Directing
職業:Director
投票数:1
リリース日:1994-01-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:3
総合商社で働くことになった秋子は、同じ時期に警備員として入社した富士丸から好意を寄せられる。しかし彼には、殺人を犯したものの精神鑑定の結果から無罪となった過去があった。そんな富士丸からのストーカー行為に秋子が悩む中、彼は徐々に恐ろしい本性を現していく。
リリース日:1992-06-16
部署:Directing
職業:Director
投票数:14
リリース日:1992-01-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:1
第二次大戦末期、敗色濃厚な日本。その中で帝国陸軍が極秘裏に研究していた秘密兵器、それが人造人間"ジンラ號"。敗戦とともに歴史から抹消されたジンラ號であったが、空襲で埋没した研究所の中、眠り続けていた一体があった。
リリース日:1991-07-10
キャラクター:Military Police Officer A
投票数:7
リリース日:1989-10-29
キャラクター:Librarian
投票数:2
リリース日:1989-07-08
部署:Directing
職業:Director
リリース日:1989-04-01
キャラクター:Self
投票数:2
番組撮影の為、故人である画家の住んでいた山奥のとある洋館を訪れたTVクルーたちに襲いかかる恐怖を描いたホラー。監督は伊丹十三に抜擢され、本作品によりメジャーデビューを果した黒沢清。キャスティングの奇抜さと、『エクソシスト』などの特殊メイクで知られる特撮界の大御所ディック・スミスを招いての最新のSFXで話題を呼んだ。
リリース日:1989-01-21
部署:Directing
職業:Director
投票数:33
高校時代の先輩・吉岡を慕って田舎から家出し上京した秋子(洞口依子)はさる大学に侵入するが、そこでは堕落したキャンパスライフを送る学生や、奇妙な平山教授(伊丹十三)たちがゆらゆらと生息していた。吉岡は軽薄なダメ人間と化しており、絶望した秋子は帰郷しようとする。そんな彼女に平山が“恥じらい”に関する実験をすべく声をかける。<もともとはポルノ映画『女子大生・はずかしゼミナール』として制作されたが、一般映画として再撮影、再構成され1985年に公開された、黒沢清監督の劇場用映画第二作。>
リリース日:1985-11-03
部署:Writing
職業:Writer
投票数:9
近未来、東京の下町―― かつて「スターダスト・ブラザーズ」として一斉を風靡したカンとシンゴ。東京の下町にあるバーのオヤジとなったシンゴは過去の栄光を夢見、「地球がダメなら月でもう一度スターに‼」との思いで、売れっ子DJとして活躍するカンを誘ってリ・エイジングスタジオで若返り、月へと旅立つ。 月世界で彼らを迎えたのは、どうしようもなくダメな芸能プロダクション「アストロ・プロモーション」。社長のアストロ南北は地球では売れっ子スターだったと自称するが、この事務所にはウサコとチェリー喜美雄というパッとしない二人のタレントしかいない有様。しかも新・星くず兄弟の初ステージは場末のショーパブだった。すっかり意気消沈した二人に酔っぱらいの老人が「スターになりたかったら〈ロックの魂〉を探せ」と声をかける。 こうして謎の〈ロックの魂〉を求めて、スターダスト・ブラザーズ二人の月世界の冒険がはじまる。一方、月の芸能界を支配する組織「フラッシュバブル」の女ボス、ベタール卑美子と片腕チェザーレ伊東は、星くず兄弟の活躍を封じるべく、刺客を送り込むことに。 果たして、スターダスト・ブラザーズ二人は〈ロックの魂〉を手に入れることはできるのか!? はたまた、スターになることができるのか!?
リリース日:1985-06-15
キャラクター:Visitor of Salon "Uonome"
投票数:23
リリース日:1985-01-01
部署:Directing
職業:Director
ある日、俳優の井上侘助(山崎努)と妻で女優の雨宮千鶴子(宮本信子)は夫婦共演のCM撮影を行っていたが、そこに突然連絡が入る。千鶴子の父・真吉(奥村公延)が亡くなったのだ。親族代表として葬式を出さなくてはならなくなった侘助はマネージャー里見(財津一郎)の助けを借りつつも途方に暮れる。 千鶴子の母・きく江(菅井きん)や千鶴子の妹・綾子(友里千賀子)夫婦、そして真吉の兄・正吉(大滝秀治)とともに遺体を伊豆の別荘に運び、お通夜の準備に取り掛かる。葬儀屋・海老原(江戸家猫八)とともに、お通夜当日の朝を迎える侘助達。だがそこには、喪服を着た侘助の愛人・良子(高瀬春奈)がいた。
リリース日:1984-11-17
キャラクター:Assistant Director
投票数:44
リリース日:1983-08-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:12
リリース日:1983-07-13
部署:Directing
職業:Director
リリース日:1982-11-20
部署:Production
職業:Production Assistant
投票数:1
リリース日:1982-11-20
部署:Writing
職業:Writer
投票数:1
リリース日:1982-01-01
部署:Directing
職業:Director
リリース日:1982-01-01
キャラクター:Yakuza
四人しか子分のいない小さなヤクザ、目高組の親分が跡目は血縁者にと遺言を残して死んだ。その頃、女高生の星泉は、成田空港の前で車に轢かれて死んだ父・貴志と火葬場で最後の別れを惜しんでいた。泉の母はずっと昔に亡くなって、これで彼女は本当の一人ぼっちだ。泉がマンションに帰ると、マユミという女がおり、彼女は「もし自分が死んだら泉をよろしく」という父の手紙を持っていた。翌日、黒いスーツを着こんだ大勢の男たちが学校の前に並んでいる。泉のとりまき、智生、哲夫、周平が止めるのを無視して、泉は校門に向った。すると、あの火葬場にいた男が歩み出て「星泉さんですね」と言う。佐久間というその男に汚ない事務所に連れていかれた泉は、そこで、目高組四代目組長を襲名してほしいと頼まれた。
リリース日:1981-12-19
部署:Directing
職業:Assistant Director
投票数:49
リリース日:1980-05-15
部署:Directing
職業:Director
キャラクター:Manager
リリース日:1980-01-01
中学校の理科教師である城戸誠(沢田研二)は、茨城県東海村の原子力発電所から液体プルトニウムを強奪し、アパートの自室でハンドメイドの原爆を完成させた。そして、金属プルトニウムの欠片を仕込んだダミー原爆を国会議事堂に置き去り、日本政府を脅迫する。
リリース日:1979-10-06
部署:Directing
職業:Assistant Director
キャラクター:Suspect on TV News
投票数:34
リリース日:1978-01-01
部署:Directing
職業:Director
リリース日:1978-01-01
リリース日:1977-01-01
部署:Directing
職業:Director
キャラクター:Narrator (voice)
リリース日:1977-01-01
キャラクター:Bazin
リリース日:1976-01-01
部署:Directing
職業:Director
投票数:1
リリース日:1976-01-01
部署:Directing
職業:Director
リリース日:1975-01-01
部署:Directing
職業:Director
リリース日:1973-01-01
部署:Directing
職業:Director