木下惠介 (監督)

二十四の瞳

大石久子は昭和3年、新任教師として瀬戸内海にある小豆島の分校に赴任した。久子が受け持つことになった一年生は十二人で、みな澄んだ瞳をしていた。やがて久子は本校へ転任することになった。しかし貧しい村の教え子たちは、一人として望み通り進学することができなかった。戦争をはさんで島の分校に戻った久子は、そこでかつての教え子たちと再会する。

リリース日1954-09-15

部署Directing

職業Director

キャラクターsd (uncredited)

投票数89

生きてはみたけれど・小津安二郎伝

リリース日1983-10-29

キャラクターsd Self

投票数8

楢山節考

70歳になると人減らしのため楢山で姥捨を行う村があった。69歳になるおりんは、息子の辰平と孫たちを世話しながら、辰平の後妻を探していた。辰平は去年、妻に先立たれていたのだ。楢山祭りの日、辰平は隣の村から妻を迎えることができた。おりんは楢山へ行く準備を始めるが、自分の歯が立派であることを恥じ、石臼にぶつけて折ってしまう。そして正月の数日前に突然「明日山へ行く」と言い出すのだった。

リリース日1958-06-01

部署Directing

職業Director

投票数84

どですかでん

ある郊外の貧しい地域に住む人々。浮気性な妻のせいで沢山の子供を抱える夫や、妻を悪く言われると激怒する夫、子供に夢ばかり語る乞食の父親など、変わった人ばかりが住む中を、六ちゃんと呼ばれる少年は「どですかでん」と音を立てて電車を走らせていく。

リリース日1970-10-31

部署Production

職業Executive Producer

投票数144

結婚

リリース日1947-03-18

部署Directing

職業Director

投票数2

恋文

リリース日1953-12-13

部署Writing

職業Screenplay

投票数25

二人で歩いた幾春秋

リリース日1962-08-12

部署Production

職業Producer

投票数6

どら平太

或る小藩。ここでは、町奉行が不明瞭な辞職を繰り返していた。そんな矢先、江戸から望月小平太なる新任がやってくる。ところが、その男には振る舞いの不埒さから“どら平太”という渾名がついていた。実際、着任する筈の期日を10日も過ぎても、彼は奉行所に出仕しない始末なのだ。しかし、それはどら平太本人が友人で大目付の仙波義十郎に頼んで、わざと流させた悪評であった。実は、彼は密輸、売春、賭博、殺傷などが横行する「壕外」と呼ばれる治外法権と化した地域の浄化にやってきたのだ。

リリース日2000-05-13

部署Writing

職業Screenplay

投票数9

永遠の人

リリース日1961-09-16

部署Production

職業Producer

投票数17

カルメン故郷に帰る

リリース日1951-03-21

部署Directing

職業Director

投票数23

善魔

リリース日1951-02-17

部署Directing

職業Director

投票数7

五人の兄妹

リリース日1939-07-20

部署Writing

職業Writer

新釈四谷怪談　後篇

リリース日1949-07-16

部署Directing

職業Director

投票数12

Otoko no iki

リリース日1942-07-09

部署Writing

職業Writer

不死鳥

リリース日1947-12-11

部署Directing

職業Director

投票数7

新釈四谷怪談　前篇

リリース日1949-07-05

部署Directing

職業Director

投票数13

日本の悲劇

リリース日1953-06-17

部署Writing

職業Screenplay

投票数14

笛吹川

リリース日1960-10-19

部署Directing

職業Director

投票数12

二十四の瞳

リリース日1987-07-11

部署Writing

職業Screenplay

惜春鳥

会津若松で育ち、東京の大学に通う岩垣が久々に帰省し、４人の友人と再会した。しかし、現在の立場や環境を異にする彼らには、既にそれぞれの人生の苦悩があり…。

リリース日1959-04-28

部署Directing

職業Director

投票数8

風花

木下惠介監督、久我美子、岸惠子、有馬稲子の三大女優共演による美しくも儚い傑作。大地主の娘・さくらが嫁いでいく姿を見守る従弟。さくらに想いを寄せていた彼は信濃川に身を投げようとするが……。二代にわたる身分違いの恋を描く。

リリース日1959-01-03

部署Directing

職業Director

投票数9

㐂びも悲しみも幾歳月

松竹が誇る天才監督・木下惠介監督が、日本縦断ロケを敢行。高峰秀子と佐田啓二の主演により、同名の主題歌と共に大ヒットを記録した名作。灯台守一家の25年にわたる波乱に満ちた生活と愛情を、繊細かつ力強いタッチで描いた壮大なる年代記。 灯台守の夫と連れ添う妻の半生を描いた作品。なくてはならない大切なものを教えてくれる、心温まる作品。

リリース日1957-10-01

部署Writing

職業Writer

投票数1

陸軍

リリース日1944-12-07

部署Directing

職業Director

投票数15

大曽根家の朝

リリース日1946-02-21

部署Directing

職業Director

投票数9

肖像

リリース日1948-08-03

部署Directing

職業Director

投票数5

香華

リリース日1964-05-24

部署Production

職業Producer

投票数9

霧子の運命

リリース日1962-05-27

部署Writing

職業Screenplay

衝動殺人　息子よ

京浜工業地帯の一角で鉄工所を経営している川瀬周三は、昭和４１年になって、めっきり身体のおとろえを覚え、工場の実務を２６歳になる一人息子の武志に譲った。そして、秋には、妻・雪枝の郷里から田切杏子を迎え、結婚式をひかえていた。順風満帆、周三にはおだやかな老後が残されているだけのように思えた。昭和４１年５月、武志は、友人吉川と近くの釣り堀に出かけた帰り道、ある若者とすれ違った瞬間、腹部を刃物で刺され「お父さん、口惜しいよ、こんなことで死ぬなんて、仇は必ずとってくれよ」と言うと、周三の腕の中で息たえた。

リリース日1979-09-15

部署Directing

職業Director

投票数7

まごころ

リリース日1953-01-29

部署Writing

職業Screenplay

投票数9

女の園

良妻賢母型の女子教育を信条とする京都の名門・正倫女子大学は、厳しい規則と指導で生徒たちを常に縛りつけていた。しかし男女交際は無論のこと、外出や勉強時間まで規制される寮生活の中で、次第に生徒たちの学園の民主化運動の意識が高まっていくのだが…。

リリース日1954-03-16

部署Directing

職業Director

投票数9

カルメン純情す

リリース日1952-11-13

部署Writing

職業Screenplay

投票数13

破戒

リリース日1948-11-30

部署Directing

職業Director

投票数5

春琴抄 お琴と佐助

リリース日1935-06-15

部署Camera

職業Assistant Camera

投票数3

春の夢

リリース日1960-01-03

部署Directing

職業Director

投票数7

破れ太鼓

リリース日1949-12-01

部署Directing

職業Director

投票数6

父よ母よ!

リリース日1980-09-20

部署Directing

職業Director

投票数3

流し雛

リリース日1962-03-03

部署Writing

職業Screenplay

歌え若人達

リリース日1963-01-06

部署Directing

職業Director

投票数4

死闘の伝説

リリース日1963-08-11

部署Directing

職業Director

投票数12

新・喜びも悲しみも幾歳月

リリース日1986-06-28

部署Directing

職業Director

投票数4

太陽とバラ

リリース日1956-11-14

部署Directing

職業Director

投票数7

浅草の灯

リリース日1937-12-02

部署Directing

職業Assistant Director

投票数5

花咲く港

リリース日1943-07-29

部署Directing

職業Director

投票数12

夕やけ雲

リリース日1956-04-17

部署Directing

職業Director

投票数8

間諜未だ死せず

リリース日1942-04-23

部署Writing

職業Screenplay

愛と智恵の輪

リリース日1956-04-11

部署Writing

職業Screenplay

お嬢さん乾杯

自動車修理工場を経営して成功した地方出身者の圭三（佐野周二）に、元華族の令嬢・泰子（原節子）との縁談が持ち上がる。最初は乗り気でなかった圭三だったが、泰子に会った途端、そのあまりの美しさに一目惚れ。かくして、ふたりのぎこちなくも微笑ましい交際が始まるのだが…。原節子が第４回毎日映画コンクール女優演技賞を受賞。

リリース日1949-03-09

部署Directing

職業Director

投票数12

スリランカの愛と別れ

スリランカを舞台に4つの愛の物語が展開する恋愛映画。木下惠介監督は脚本も手がけ、高峰秀子が久々に木下作品に出演。「デルス・ウザーラ」の撮影も担当した中井朝一がスケールの大きい映像を映し出す。インド洋のモルディブ共和国に、新工場設立のために日本から派遣された3人の会社員。責任者の越智はそこから飛行機で数時間のスリランカに会社の連絡のため往来することが多い。そのスリランカで越智は、宝石の買い付けに来ている女性・慶子と知り合う。暗い過去を背負って生きる慶子に越智は好意を抱くが・・・。

リリース日1976-05-29

部署Directing

職業Director

あこがれ

リリース日1966-10-01

部署Writing

職業Original Story

野菊の如き君なりき

久々に故郷を訪れた老人が、今では遠き少年の日々を回想していく…。旧家に育った政夫には２歳年上の従姉・民子がいた。ふたりは淡い恋心を募らせていくが、それに気づいた大人たちは民子に縁談の話を持ちかけ…。

リリース日1955-11-29

部署Directing

職業Director

投票数15

遠い雲

リリース日1955-08-31

部署Directing

職業Director

投票数9

生きてゐる孫六

リリース日1943-11-18

部署Directing

職業Director

投票数9

海の花火

リリース日1951-10-25

部署Writing

職業Screenplay

投票数6

父子草

ガード下におでん屋を出している竹子は、初老に近い土工風の男平井義太郎の、どこか淋し気でいて、鼻ッぱしらの強い、気ップのよさに興味を持っていた。或る日、常連の若い客、西村茂と義太郎は、些細なことから喧嘩になったが、若い西村に敵うはずはなかった。それから、毎晩、西村に相撲で挑戦する義太郎だったが、それというのも、波がシベリヤで捕虜生活を終え、故郷に帰還したのだが、彼がすでに戦死してしまっていると思った彼の妻は、弟と再婚してしまっていた。

リリース日1967-12-06

部署Writing

職業Screenplay

婚約指輪

リリース日1950-07-01

部署Writing

職業Screenplay

投票数11

少年期

リリース日1951-05-12

部署Directing

職業Director

投票数11

おやじ太鼓

強烈な個性を持つ明治生まれのおやじと、それぞれ変わった性格の昭和生まれの子どもたちという世代のズレが醸し出す笑いと哀愁の日常騒動記を描く。

リリース日1968-01-16

部署Writing

職業Writer

エピソード数65

投票数1

歓呼の町

リリース日1944-06-08

部署Directing

職業Director

投票数7

風前の灯

リリース日1957-12-01

部署Directing

職業Director

投票数9

わが恋せし乙女

リリース日1946-10-29

部署Directing

職業Director

投票数5

この子を残して

リリース日1983-09-16

部署Writing

職業Original Story

投票数7

この天の虹

リリース日1958-10-28

部署Directing

職業Director

投票数3

なつかしき笛や太鼓

リリース日1967-09-30

部署Directing

職業Director

投票数1

妻の日の愛のかたみに

リリース日1965-10-02

部署Writing

職業Writer

投票数1

今年の恋

銀座の小料理屋の息子・一郎には看板娘の姉・美加子が、その親友で横浜の良家の息子・光には大学院生の兄・正がいる。それぞれ弟想いの美加子と正は、いがみあいつつも次第に惹かれ合っていき…。

リリース日1962-01-14

部署Writing

職業Writer

投票数3

カルメン故郷に帰る

錦織一清 演出 藤原紀香 主演！木下惠介が脚本・監督をつとめ日本初のカラー映画として上映された昭和の名作を初めて舞台化！ 今回は主人公リリィ・カルメンを演じる藤原紀香に所縁の深い和歌山県紀の川を舞台に、都会でストリッパーとして華やかに活躍するカルメンと紀の川で暮らす人々との絆を描く。価値観の違いや家族とのすれ違いにも真っ向から挑んでいくカルメンのひたむきで逞しい姿は、今を生きるすべての人々に元気を与える！

リリース日2024-08-17

部署Writing

職業Original Story

父

リリース日1988-04-29

部署Directing

職業Director

投票数7

しろばんば

リリース日1962-11-21

部署Writing

職業Screenplay

今日もまたかくてありなん

リリース日1959-09-27

部署Directing

職業Director

投票数6

かあちゃんしぐのいやだ

リリース日1961-05-26

部署Writing

職業Screenplay

西住戦車長伝

リリース日1940-12-01

部署Directing

職業Assistant Director

投票数2

女

リリース日1948-04-02

部署Directing

職業Director

投票数7

二人の世界

宮島二郎と榊原麗子は、海外有名アーティスト（アルマンド・ロメオ）のコンサート会場で入場を断られた同士として偶然知り合う。楽屋口から忍び込もうとして見つかって追いかけられるなどしてそのまま深夜までデート。お互い惹かれあった二人は、毎日のように会ってわずか5日目に結婚を約束するまでになる。知り合って短すぎる、若すぎると言う反対にも抗して二人は3カ月で結婚へとこぎつけるのだった。 安定したサラリーマン家庭で幸せな生活をおくる麗子だったが、二郎は、会社の派閥争いで左遷され、サラリーマン生活に前途を見いだせなくなっていた。新婚早々、夫婦の危機を迎えた二人だが、お互いに協力し合って生きていこうと脱サラしてスナックを営むことにする。しかし、その経営にも大きな荒波が押し寄せてくるのだった。

リリース日1970-12-01

部署Directing

職業Director

エピソード数26

投票数1

思い橋

秩父郊外の温泉旅館を舞台に、秩父の自然の美しさを織り込み、そこに住む姉妹のある愛の経験を描く物語。 秩父の郊外で細々と営業を続ける温泉旅館「二上」には美しい姉妹・多美と桂がいた。そこに東京から快活な青年・晴彦が湯治客としてやってくる。多美と桂は、晴彦への恋をきっかけに争うことになるが、秩父の開発を目指す大手観光会社から派遣された晴彦の真の目的は、姉妹の旅館を買収することだった。

リリース日1973-04-03

部署Creator

職業Creator

兄弟

リリース日1969-10-21

部署Directing

職業Director

エピソード数26

3人家族

リリース日1968-10-15

部署Creator

職業Creator

あしたからの恋

リリース日1970-04-21

部署Directing

職業Director

エピソード数32

たんとんとん

下町にある、とある大工の家庭。何不自由ない一家に突然、大黒柱の父親の急死という不幸が訪れ、あとに残された妻・もと子は、途方に暮れる。しかし、それまで頼りにならなかった息子・健一が、父親の死をきっかけに人が変わったようにしっかりして、もと子を助ける。健一は高校を途中で辞め家業を継ぎ、苦労をしながら一人前の大工になっていく。

リリース日1971-06-01

部署Directing

職業Director

エピソード数26

幸福相談

リリース日1972-06-06

部署Production

職業Producer

エピソード数2

日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ

懐かしいテレビアニメ『日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ』（『まんが赤い鳥のこころ』）（1979年2月5日 - 7月30日）の中から有名な童話アニメ「泣いた赤おに」「赤いろうそくと人魚」「蜘蛛の糸」「走れメロス」「杜子春」「ごんぎつね」「名人伝」を、『まんがこども文庫』からは「赤い靴」「魔術」「おもちゃのマーチ」「ヒロシマのうた」を振り返ってみましょう。

リリース日1979-02-05

部署Creator

職業Creator

わが子は他人

リリース日1974-04-03

部署Crew

職業Creator

エピソード数26

俄 −浪華遊侠伝−

リリース日1970-07-16

部署Production

職業Producer

エピソード数13

今年の恋

高校の同級生・田中光（津坂）と相川一郎（渡辺）は大親友。そして仲良く成績も同じ位に良くない。一郎の姉・美加子は一郎の成績が気掛かりらしい。光の兄・正は初めて美加子を見た途端に、その美人さに見とれてしまう。 　二組の家族を舞台に、大学受験を前にした出来の悪い高校生の友情と、その兄と姉が弟たちをきっかけに出会い、恋に落ちていく姿をコメディタッチで描いたドラマ。

リリース日1967-02-21

部署Writing

職業Original Story

エピソード数8

太陽の涙

リリース日1971-12-07

部署Writing

職業Writer

エピソード数2

木下惠介アワー

『木下恵介アワー』（きのしたけいすけアワー）は、1964年10月27日から1974年9月25日までTBS系列（関西地区は当時ABC）で放送されたテレビドラマの枠である。 開始当初は『木下恵介劇場』（きのしたけいすけげきじょう）のタイトルだったが、1967年4月18日開始の『女と刀』から『木下恵介アワー』と改題した。 放送時間（JST）は、1964年10月27日から1973年9月25日までは火曜21時00分 - 21時30分だったが、1973年10月3日から1974年9月25日までは水曜22時00分 - 22時30分となった。

リリース日1964-10-27

部署Creator

職業Creator